株式会社フォートップス|利用者の声|飲食店専用POSレジならワンレジ

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数字とオペレーション風景をリアルタイムで把握。現場の徹底管理で売上アップを実現。

株式会社フォートップス
「北海道ラーメン ひむろ」や「ふれあい酒場 ほていちゃん」、「伝説のすた丼」などの飲食店を都内中心に50店舗以上運営する株式会社フォートップス。徹底した現場管理とスピーディーな出店で、ラーメン事業から居酒屋事業まで数々の店舗を手がけている。同社は2015年に一度、ラーメン店を中心にワンレジを導入していた。しかし当時はうまく活用できず、宝の持ち腐れ状態になっていたという。その2年後にあたる2017年に、経営幹部として新たに会社に加わった渡邊さんの提案により、居酒屋事業で再びワンレジを導入することになった。

やることだらけの現場の負荷をPOSレジシステムで軽減したかった。

正式な導入は2017年4月からですが、実は2015年に弊社が運営するラーメン店に、ワンレジを導入していました。数字が可視化される点に社長が惹かれ導入を決めたようですが、当時のスタッフのなかにうまく使いこなせる人間がおらず、結局そのまま宝の持ち腐れ状態になっていたようです。
しかしその後、居酒屋事業の「ふれあい酒場 ほていちゃん」グループで、ワンレジの再導入をしようという話が上がりました。飲食店はやるべき業務の範囲が広く、全部やろうとすると現場の人間はパンクしてしまうほどです。そのため「店舗で行うこと」、「本部で行うこと」を整理してあげることが先決だと考えました。
方法の一つとして思いついたのがPOSレジシステムの活用です。リアルタイムで売上が確認できたり、不正が起こりにくい環境を作ったり、POSレジシステムによって現場の負荷を減らすことができると考えました。当時誰も使いこなせていなかったワンレジは、そういった点では売上の数字が可視化され、場所や時間に縛られずマネジメントを最大限に行えるメリットを持っていました。

 

売上から現場風景までスマホひとつで確認できるのが最大の魅力。

他社の商品も色々ありましたが、ワンレジの「リアルタイム」で売上、スタッフの勤務状態、お客様の伝票内容、滞在時間を把握できるといった点に、最もメリットを感じました。カメラと連動させて、現場のオペレーションを外からいつでも確認できるという点も非常に魅力的でした。キッチンにもカメラが設置してあるため、料理を作っている手元まで確認ができます。何秒で料理を作って、提供まで何分かかっているかということまでも、現場にいない管理者が把握することも可能です。現場のすべてが可視化されることで不正防止はもちろん、スタッフ側も見られている緊張感が生まれるので、気持ちのたるみや怠慢の抑止力にもなります。
さらに売上の数値がいつでも明確に出るので、お店の営業に関しても自己評価型ではなく、数値をもとにした相対的評価で俯瞰してチェックができます。そうすることで、実際に店舗のQSCA(Quality Service Cleanliness Atmosphere)が上がり、売上アップにもつながりました。
そして、機能面の魅力以外に決め手となったのが、対応のよさです。再導入時は営業担当者のみならずシステム担当者も現場に来てくれました。現場の使いやすさや経営者の見やすいポイントを常にブラッシュアップしてくれる姿勢も印象的でした。

 

1ヶ月待たず売上アップ。現場管理の効率化で人件費も削減。

実際に導入してみて、1ヶ月もかからず成果を実感しました。3ヶ月、半年するとその効果は歴然で、導入店舗全体で売上が1〜2割アップしました。そもそも店長が変わることで店舗の売上が1〜2割は変わると言われていますが、店長の場合だと1店舗分の売上しか上げられません。しかし、ワンレジを導入したことでより多くの店舗の売上をまとめて1〜2割上げられるということになるので、非常に効率よく業績アップを目指せます。しかも管理者が現場にへばりつくことなく、30分程度でスマホやパソコンから10店舗分の売上や現場オペレーションを確認できるため、マネジメント層に報告する情報量を飛躍的に充実させることができました。本部としてもSVをたくさん抱えることはコストがかかり、その分出店にかかる費用が確保できず、成長速度を下げてしまうことにもつながります。その点、SVの役割を一部担ってくれるワンレジは、企業成長の支えにもなっていると言えます。
現場の効果として大きかったのは、POSに入っているメニューをすぐに変えられるようになった点です。ハンディによっては、1回レジを精算してからでないとできないというものがあるなか、ワンレジはすぐにメニュー変更ができて、その場ですぐにダウンロードして使えるので、営業の応対がスピーティーになりました。

 

売上に対する原価や人件費の割合まで数字で見える化したい。

今後開発してほしいと思っているのが、電子レシピです。例えばふろふき大根だったら、いくらの大根をどれくらい使って、味噌は何グラム使っていたかという分量表がほしいです。分量がわかれば単品原価がわかるので、理論原価の把握にもつながります。POSレジ上でその数字が確認できるように電子レシピが追加されれば、日ごとの理論原価が売上に対して何パーセントかという数字も把握できるようになります。
さらにもう1点、電子シフトがあれば正確な人員が確保できて人件費の削減にもつながるので、ぜひ今後検討してほしいです。売上の累計がこれくらいだったらスタッフの稼働は20時間までにしなければいけないが実際は32時間使っている、という数字的な結果が一目でわかるようになったらいいなと思います。
これまでも現場が使いやすいよう色々とカスタマイズしてもらっていますが、今後もさらに内容をブラッシュアップして、進化するワンレジの魅力をフル活用していきたいと考えています。

 

※取材当時は旧ブランド「はんじょうPOSレジ」をご利用されています。
※「ほていちゃん 上野店」へ取材に伺いました。

 

こちらでは、系列店全店での売り上げが1~2割アップ。
SVの役割もこなしてくれるワンレジが大活躍し、企業成長にも大きく貢献しています。
売上などの数字だけでなく、お店のオペレーションすべてが見える化したことで改善点も見つけやすく、スタッフさんの働く姿勢にもいい影響がでているようです。
ハンディからメニュー変更がすぐにできる点などは、忙しい現場のスタッフさんからも喜びの声をいただいています。
「こんな機能が欲しい」というお客様からのお声は、ワンレジ開発の大事な糧となります。
これからの進化にもご期待ください。

ほていちゃん 上野店

住所: 〒110-0005 東京都台東区上野6-10-13
電話番号: 03-5846-6660
営業日: 毎日営業
営業時間: 10:30~23:00(L.O. 22:30)