大阪市生野区 純系名古屋コーチン 鶏壱｜利用者の声｜飲食店専用POSレジならワンレジ

伝票数枚分の注文も、ボタンひとつで瞬時に表示されるお会計に感動。

鶏壱をオープンするタイミングで、購入から約20年も経過しているいわゆる旧来型の打ち込み型レジをいただきました。20年も使い込まれていたのでさすがにレジの文字も消えていて、どのボタンが何を指すのか指の感覚で覚えている私ともう一人のスタッフしか使いこなせない状況でした。
また、どれだけお店が忙しくてもお客様からの「お会計！」という声があると私がレジに向かうというオペレーションだったため、お会計待ちのお客様が重なったときは焦って打ち間違いリスクも高い状況だったと思います。焼鳥屋の伝票は他の居酒屋さんと比べて数倍に長いため、焦って打ち間違えたらまた最初から打ち直して余計に時間がかかる。そんなことが忙しい時間帯にも度々起こっていたため、ずっと課題を感じていました。
ある日展示会に行く機会があったのでレジブースにもふらっと立ち寄ってみたら、ボタンひとつで瞬間的にお会計が表示されるレジがいくつか展示されていました。「これなら面倒だったお会計も楽になる！」と思い、レジ入れ替えを決めています。

端末機種とトータルコスト。どちらの要望も満たしたのがワンレジでした。

展示会では全部で4つのブースで話を聞きました。まずは大きく展示されていた大手企業のブースに入ってみましたが、第一印象は「機械が大きくて、値段が高い」でした。レジを置くスペースも限られているので、最終的にはコンパクトで使いやすそうという点で某有名POSレジ企業さんとワンレジさんで比較しました。この2社の違いは、端末のベースとなる機器がiPhoneかAndroidの機種かという点とトータルコストです。機器については、iPhoneは自身で使用しており2年に一度は故障していることから壊れやすい印象がありました。コストに関しては、初期費用は他社さんのレジの方が安かったのですが、ランニングコストはワンレジの方が安く、5〜6 年以上使う前提で考えると総合的に魅力的だったのがワンレジです。
加えて、今回レジ入れ替えにあたりハンディ端末3台とタッチパネル2台も導入しています。

ハンディ端末・タッチパネルの導入でお客様だけでなくスタッフの満足度も向上。

これまではお客様からの「注文！」の声を合図に、一度に幾つもの焼鳥オーダーを手書きで伝票に記入するスタイルでしたが、ハンディ端末を導入したことでオーダーはワンタッチ操作に変わり、お店のオペレーション効率が格段に上がりました。鶏壱のアルバイトスタッフは若い世代が多いので、手書きで伝票に記入するよりも端末で直感的に入力する方が、確実にスピードが速くスタッフ達も仕事がやりやすそうです。
また、接客するスタッフがいないと対応できないという理由で予約があった場合にしか使用していなかった2階スペースは、タッチパネルを導入したことにより、タッチパネルオーダーに了承してもらえる常連さんについては、予約をしていない場合でも受け入れが可能になりました。1階が満席でも立ち寄ってくれるお客さんを迎えられる体制になったことも大きな収穫です。

一年に一度の大仕事である決算業務も日常管理の延長で業務を軽減していきたい。

月末になるとアルバイトスタッフ10名分の分刻みで打刻されたタイムカード集計を30分程度かけて対応しなければならず、事務処理の時間も地味にかかっていましたが、ワンレジの導入で毎月の煩わしい業務も一瞬で完了するようになりました。
経理業務も私の仕事なのですが、毎年8月の決算になると40～50点近くあるフードメニューおよび100点以上あるドリンク関連の仕入れ伝票や台帳記帳されているものを全て計算し入力するという業務に追われ、とてもバタバタしていました。今後は売上管理・収支管理・勤怠管理など日々利用している項目を日常的に確認し、管理していくことで決算業務にかかる時間も大幅に軽減していきたいと考えています。

※取材当時は旧ブランド「はんじょうPOSレジ」をご利用されています。

純系名古屋コーチン 鶏壱

公式サイト：	http://www.tori-ichi.com/
住所：	〒544-0005 大阪市生野区中川4-14-26
電話番号：	06-6751-5516
営業日：	月曜以外営業
営業時間：	17:00～00:00（LO.23:30）