POSレジの導入を検討するときに最初に考えるのが費用ではないでしょうか。
新たに導入するための費用や月額料金がいくらかかるのか気になります。
事業主が知っておきたいPOSレジの月額費用と、導入費用の相場をチェックしてみましょう。
見積もりを取ったときにどんな項目を見るべきなのか、実際のPOSレジシステムにはどんな種類があるのかを解説します。
そもそもPOSレジの価格がどうやって決まってるのかなども説明していきますよ。
目次
POSレジの月額費用と導入費用の相場をチェック
POSレジの月額費用や導入費用の相場について知っておきましょう。
導入費用と月額費用は下記の要素で左右されます。
★レジの台数
★レジの機能
★周辺機器
★オプションサービス
何台のPOSレジを導入するか、どのような機能のタイプを選ぶのかによって費用は変わります。
レジと一緒に周辺機器を購入して設置すると費用が高くなることもあります。
オプション機能や、サポートなどのサービスを付けると月額費用はアップします。
平均的な相場はPOSレジ1台あたりの導入費用が20万円前後、月額費用は8000円から12000円あたりです。
もう少し具体的に導入費用と月額費用を調べてみましょう。
POSレジ専用タイプの機械を導入するなら、初期費用は30万円前後かかります。
専用タイプはPOSレジのために開発された機械なので、操作しやすいですし動作も安定しています。
売り上げ管理などがしやすいのも特徴です。
月額費用は1万円前後です。
タブレットタイプのPOSレジは、導入費用が専用タイプよりも安くなっています。
1台あたりの導入費用が10万円前後です。
タブレット本体の価格とキャッシュドロアなどの周辺機器の価格が含まれています。
月額利用料は5000円から1万円です。
POSレジの見積金額の詳細情報
POSレジを導入する際には複数のベンタ−から見積もりを取ります。
そのときに見積金額の相場がいくらになるのか説明します。
ipadを使ったPOSレジの見積金額
ipadを使って気軽にPOSレジを導入できるサービスが増えています。
見積金額の相場は6万円から10万円です。
この金額の内訳はタブレット代金に5万円前後、キャッシュドロアやレシートプリンタなどの周辺機器に5万円前後です。
もしipadを持っているなら、その機種代金の費用が浮きます。
ipadを使ったPOSレジは、アプリをダウンロードし周辺機器と連動させれば業務を開始できます。
覚えておきたいのは、古いipadだとアプリが正常に作動しないことがあることです。
できる限り新しい機種でPOSレジを使うようにしてください。
POSレジ専用タブレット
POSレジ専用タブレットの見積金額の相場は50万円前後です。
ipadを使ったサービスと違い、専用機種を含めて導入する必要があるため価格が高くなります。
しかし、端末自体にキャッシュドロアやレシートプリンタなどが付属しています。
操作性や耐久性が優れているため、長期的に見るとコスパが良いことがあります。
POSレジの月額費用を比較しよう
評判の良いPOSレジの月額費用を比較します。
POS+
POS+はクラウドに特化したPOSレジです。
ipadをメイン端末にし、そこにキャッシュドロアやレシートプリンタ、そしてアクセスポイントなどの周辺機器を追加していきます。
周辺機器を付けない場合の導入費用は、ipad代金を入れて30万円ほどです。
上記で取り上げた周辺機器を付けると、トータルの導入費用は40万円になります。
月額費用は標準プランなら6000円です。
飲食店向けのプランを選んだ場合、月額料金は12000円です。
この月額費用には保守サービスが含まれていますよ。
Tabレジ
TabレジはAndroid端末を使ってPOSレジ機能が使えるサービスです。
複数店舗の売り上げ管理や在庫管理を簡単に行えます。
レンタルなら導入費用は無料です。
購入プランを選ぶと設定費用は無料ですが、機種代が20万円前後かかります。
月額費用は1台あたり12800円で、購入プランの人は4980円です。
レンタル契約は1年ごととなります。
購入プランは補助金などを使うとお得になるので、一考の価値があります。
POSレジの価格ってどうやって決まるの?
POSレジの価格はどのように決まっているのでしょうか。
具体的に費用を左右する要素を説明していきます。
主に7つのポイントで最終的な導入費用や月額費用が決まります。
★本体費用
★キャッシュドロア
★バーコードリーダー
★レシートプリンタ
★システムプログラム
★ サポートサービス
まずはタブレットやPOSレジ専用タブレットなどの本体費用です。
もしipadを持っているなら、本体費用代金を浮かせることが出来ます。
会計業務をする際にあると便利なのが、キャッシュドロアやレシートプリンタです。
POSレジとキャッシュドロアを連携させると、スピーディーに会計作業をしていけます。
現金をしまう扉が自動で開閉するか、手動で開閉するかによって価格が変わります。
レシートプリンタはお客さんにレシートを渡すだけではなく、締めの作業にも欠かせないものです。
バーコードリーダーは基本的に商品や注文したメニューの内容を読み込むだけの機器です。
多機能なバーコードリーダーがありますが、基本的には最低限の機能さえあれば十分です。
POSレジで使用するPOSレジシステムのプログラムの費用や、サポートサービスの費用も月額費用を左右します。
通常の会計業務機能以外に、予約管理やシフト管理の機能がついていると費用が高くなります。
24時間365日のサポート体制や、数年間の保証サービスをオプションで付けると月額費用が高くなることもありますよ。
無料のPOSレジが不便って本当?
月額費用が無料のPOSレジがありますが、機能が少ないため不便だと聞いたことがあるかもしれません。
本当に不便なのかどうかチェックしてみましょう。
月額費用が無料のPOSレジは、確かに機能がたくさんついている訳ではありません。
機能構成はシンプルそのものです。
例えば、飲食店向けの月額無料のPOSレジについている機能は下記の3つだけです。
★売り上げ集計
★稼働状況の管理
★連携サービス
リアルタイムで売り上げを集計し、非別や項目別に売り上げ状況を確認できる機能がついています。
お店の中のテーブルの稼働状況を確認することも可能です。
さらに、会計ソフトと連携させて経理作業をしやすくする機能もついています。
三つの機能だけですが、最初のうちはこれだけあれば十分だと感じます。
POSレジを徐々に使いこなしていってから、さらに機能を追加していくことも出来ます。
多くの無料システムには、オーダーエントリーサービスがついていません。
顧客の注文をテーブルで自動で受けられるシステムです。
もしこのシステムが不要なら月額無料のプランで十分でしょう。
月額無料のPOSレジを紹介
人気の月額無料のPOSレジを紹介していきます。
エアレジ
エアレジは評判の良いipadを使ったPOSレジです。
シンプルなインターフェースで誰もが使いやすく感じられますし、売り上げ分析機能も使いやすいです。
クレジットカード決済やQRコード決済にも対応しています。
リザポス
リザポスは集客機能が高いPOSレジシステムです。
顧客管理と予約管理を効率的に行うことによって、リピーターを作り出していけます。
スマレジ
スマレジのスタンダードプランは月額無料で利用できます。
店舗のニーズに合わせてプランを徐々に上げていくことも可能です。
業種に合わせてオプションやプランを選びやすくしています。
ブレイン
飲食店に特化したPOSレジシステムです。
専用タブレットを使ったPOSレジで、どんな店舗にもなじむレジスターデザインを採用しています。
無料なのに多彩な飲食店用の機能がついているサービスです。
食べ放題のお店が利用できる制限時間をテーブルごとにカウントする機能もあります。
失敗しないPOSレジの選び方とは?
POSレジを選ぶときには、どうすれば失敗しないのか説明します。
覚えておきたい点は、お店のニーズが分からないでPOSレジを選んでしまうと失敗することです。
とにかく多機能なPOSレジを選んでおけば間違いないと考えたり、営業の人に勧められたから選んだりすると、無駄に月額費用が高い機種やプランを選んでしまいます。
上手に選ぶにはどんな機能が必要かをはっきりと知っておくことです。
一般的にはどんなニーズが各店舗にはあるでしょうか。
★会計ソフトとの連携
★売り上げ分析
★レジ機能
★バーコード管理機能
経理のために会計ソフトを使っているなら、その会計ソフトと連携させられるPOSレジシステムを導入した方が便利です。
売り上げ分析が簡単にできると、効率的に売り上げ戦略を立てていけます。
レジ機能が簡単ならアルバイトのスタッフに説明する手間を省けるので事業者には助かるでしょう。
バーコード管理機能がついているなら、レジ業務の誤入力を防ぐことや会計作業のスピードアップが出来ます。
自分のお店にはどんな課題があるのかを検討することで、どのPOSレジを選んだら良いかが見えてきます。
POSレジを導入するときの費用と月額費用を知っておくことは大切です。
費用の詳しい情報が分かれば予算を立てられますし、維持に負担のかからないPOSレジシステムを選べるからです。
導入費用の一般的な相場は20万円前後で、月額費用は1万円前後です。
月額費用が無料のPOSレジシステムもあります。
ipadなどの既存のタブレットを使うPOSレジと、専用のタブレットを使うタイプのPOSレジがありますよ。
専用タブレットタイプの方が価格が高くなります。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の店にあっているのは何かをよく考えてください。
その際に、お店の課題をよく知っているなら、どんなレジ機能が必要かが見えてきますよ。
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