POSレジを導入するにあたり、周辺機器が必要になります。
レシートプリンタやキャッシュドロアがないと会計業務をスムーズにこなしていけません。
他にもあると便利な周辺機器が多くあります。
一体どれを揃えておいたら良いか分からないかもしれません。
絶対に必要な周辺機器とあると便利な機器について解説していきます。
業種ごとに揃えておきたい周辺機器のことも調べてみました。
POSレジを導入したら、すぐに業務を開始できるようにこれらの情報を参考にしてください。
目次
レジ購入時に絶対揃えたい周辺機器とは
レジ購入時に絶対揃えておきたい周辺機器は3つあります。
★キャッシュドロア
★レシートプリンタ
★バーコードリーダー
それぞれの機器の特徴について説明します。
キャッシュドロア
キャッシュドロアはお金をしまっておく場所です。
会計の時に受け取ったお金をしまい、お釣りのためのお金を出すために必要な機器です。
後ほど詳しく説明していきますが、キャッシュドロアには幾つかの種類があります。
手動で開くタイプや自動で開くタイプがあります。
省スペースタイプやたくさんのお金を入れておけるタイプもありますよ。
レシートプリンタ
レシートプリンタはレシートを印字する機器です。
POSレジ専用タブレットタイプには、レシートプリンタが内蔵されていることがあります。
それほど会計業務では欠かせない機器となっています。
POSレジで使用するタブレットと、ブルートゥースで接続するタイプとLANで接続するタイプがあります。
LANタイプはインターネットを使って接続するので、複数の端末とレシートプリンタをつなげることが出来ます。
一台のレシートプリンタがあれば良いため、LANタイプの方が経済的です。
バーコードリーダー
商品情報やメニュー情報を読み取るために必要なのがバーコードリーダーです。
バーコードリーダーには普通の1次元バーコードを読み取るタイプと、QRコードを読み取るタイプがあります。
最近はQRコード決済が増えてきていますから、QRコードも読み取れる機器の方が便利です。
無線のバーコードリーダーと有線タイプがあります。
レジを置くスペースが限られているときは無線タイプの方が配置しやすいです。
レジ購入時にあると便利な周辺機器を紹介
続いてあると便利な周辺機器を紹介していきます。
あったら便利なのは下記の機器です。
★カスタマーディスプレイ
★ハンディターミナル
★キッチンプリンタ
★POSキーボード
★ラベルプリンタ
各機器の役割について解説していきますよ。
カスタマーディスプレイ
カスタマーディスプレイは会計内容を顧客に表示するものです。
タブレットタイプのPOSレジは従業員の方に画面が向かっているため、お客さんは会計内容を見ることが出来ません。
購入した商品の個数や代金を表示するためにディスプレイが必要となります。
ディスプレイを選ぶ際には、年配や外国人の人が見ても分かりやすいようなデザインのものを選んでください。
文字が大きくてシンプルなインターフェースのものがおすすめです。
ハンディターミナル
ハンディターミナルは飲食店にあると良い周辺機器です。
テーブルに持って行き、注文を取るために使われます。
注文を聞いたそばから無線で厨房へデータを送ることが出来ます。
すぐに料理を始められるので、お客さんを待たせる時間が短くなります。
飲食店以外では、在庫の管理をするために使われることがあります。
店舗から離れた倉庫で在庫チェックをするときにハンディターミナルを使います。
キッチンプリンタ
キッチンプリンタはハンディターミナルで受けた注文内容を印字するものです。
印字されたレシートを見ながら厨房スタッフは料理を準備していけます。
メニューの数が多いカフェや居酒屋は、キッチンプリンタがあると便利です。
聞いた注文を忘れたり間違えたりするミスを減らすことが出来ます。
POSキーボード
POSキーボードは商品情報や注文情報を入力するために使える機器です。
会計業務の際にあると作業効率が上がります。
領収書の作成の時にもあると便利な機器です。
ラベルプリンタ
ラベルプリンタは小売店にあると役立つ機器です。
各商品の値段や製造者などの情報を貼り付けることが出来ます。
セール品や特売品などを知らせるためにも使うことが出来るでしょう。
バーコードやQRコードを印字することも可能なので、商品管理が簡単になります。
POSレジに必要な周辺機器一覧。業種別おすすめ組み合わせもご紹介!
どんなキャッシュドロアがおすすめ?
あると便利なキャッシュドロアですが、様々なタイプがあります。
どんなタイプがおすすめなのか紹介します。
ワンプッシュ開閉式
ワンプッシュ開閉式のキャッシュドロアはシンプルな構造で価格が安いことが特徴です。
4000円から5000円ほどで買うことが出来ます。
手動で開け閉めをするので、会計時間がかかってしまうのが難点です。
お客さんが急いでいる小売店や、購入点数が少なくてたくさんの人が一度に来るようなお店には向いていません。
連携式
POSレジと連携させて使えるキャッシュドロアがあります。
タブレットとレシートプリンタと連携しているので、会計スピードをアップさせられます。
ドロアが開いたり閉まったりした記録を取ることが出来るため、安全面のメリットもあります。
お店の管理者がドロアの開閉記録を後からチェックできるからです。
自動釣銭機能付き
自動釣銭機能付きのキャッシュドロアは釣銭間違いを防いでくれます。
商品情報を入力し、お金を受け取ったらすぐに釣銭が出てくるので業務効率を上げることも出来ます。
スタッフが高齢化していても釣銭間違いが減らせたり、少ない従業員で多くのお客さんの対応をすることが出来たりするメリットがあります。
レシートプリンターはあると便利なのか
レシートプリンタがあると印字したレシートを顧客に渡せますし、クーポンなどを発行して渡すことも出来て便利です。
集客活動を効果的に行っていけます。
どんなレシートプリンタを選んでいったら良いでしょうか。
色々なタイプがありますが、最初に考えるべきなのはどこに設置するかです。
設置する場所にあまりスペースがないなら、省スペース設計のレシートプリンタを選んでください。
レジから離れた場所に設置するときには有線タイプのレシートプリンタでないと、通信が不安定になることがあるので気をつけてください。
どれくらいの幅のレシートを使いたいかも考えておくべきポイントです。
レシートには二つの種類があります。
★58mm幅
★80mm幅
どちらにするかによって、プリンタの種類が違ってくるので気をつけてください。
レシートプリンタを買うときに注意したいのが、印字方式には二つの種類があることです。
★サーマルプリント
★ドットインパクトプリント
サーマルプリントは感熱紙を使っていて、インクは使いません。
ドットインパクトプリントは、インクを転写しながらレシートを印刷します。
長持ちするのはドットインパクトプリントですが、インク代が別途かかるためランニングコストが高くなります。
レシートプリンタには、レシートをどのようにカットするかを切り替えられる機能がついています。
パーシャルカットとフルカット方式です。
フルカット方式は会計ごとにレシートを完全にカットしますが、パーシャルカット方式は一部だけつなげてカットします。
風が吹いたときなどにレシートが飛んでいかないように工夫されています。
自分のお店にはどんなレシートが良いかを考えてプリンタを購入してください。
場所を選ばず印刷できるモバイルプリンター!メリット・デメリットや選び方、おすすめ5選!
業種ごとに揃えておきたい周辺機器について解説
業種ごとに揃えておきたい周辺機器について解説します。
小売店
小売店は会計をする商品点数が多いですし、お客さんも多いためバーコードリーダーは必須です。
レジの設置場所も毎回同じですから、カスタマーディスプレイなどもあると便利です。
クレジットカード決済やQRコード決済に対応するために、カードリーダーもあると良いでしょう。
もちろんキャッシュドロアも必要です。
飲食店
飲食店は会計だけではなく、注文を取る業務についても考えなければなりません。
テーブルで注文を取るために役立つハンディターミナルや、厨房に設置するキッチンプリンタがあると便利です。
規模の小さな飲食店であればハンディターミナルの代わりに、スマートフォンで注文を取れるシステムを導入できるかもしれません。
美容室
美容室は内装デザインが大切です。
スタイリッシュなタブレットや省スペースのレシートプリンタがあると良いでしょう。
有線で繋ぐよりもLANやブルートゥースで繋いだ方がすっきりとして見えます。
会計業務の頻度が小売店や飲食店ほど多くはないので、手動式のキャッシュドロアで十分です。
移動型店舗
移動しながらランチやカフェメニューを販売する店舗には省スペースの周辺機器がおすすめです。
無線式のレシートプリンタや、コンパクトサイズのキャッシュドロアがあると良いでしょう。
タブレットタイプのカスタマーディスプレイや無線タイプのカードリーダーもあると便利です。
ハンディターミナルもあると注文を取るときに役立ちますよ。
POSレジ導入と同時に検討すべき周辺機器の購入ですが、業種ごとに必要な機器が変わってきます。
最低限必要なのはキャッシュドロアやレシートプリンタです。
バーコードリーダーもあると業務効率が上がります。
カスタマーディスプレイやハンディターミナルも揃えておくなら、色々な業務をスピーディに行っていけるでしょう。
キャッシュドロアは幾つかの種類がありますから、コストやニーズに合わせて選んでください。
お客さんや商品数の多さを基準にして種類を選ぶと良いですよ。
レシートプリンタはレシートの幅や印字方式を考えて選ばなければなりません。
飲食店や美容室などは必要な周辺機器が変わってきますので注意してください。
まずは必要最低限の機器を揃えて、それから追加で便利な機器を増やしていくのがおすすめです。
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